8月30日
私たちは常滑にある姉妹店マンダリンポルトへ向かいました
今日だけは
スタッフとしてではなく
ゲストとしてでした
支配人さんまさんの結婚式です
披露宴では
ラピスアジュールメンバーで座りました
周りには、いつもおなじみのメンバー
でも、見える景色がいつもと違いました
肩をトントンたたかれました
『 馬場さん、お手紙読みましたか? 』
その時に気付きました
さんまさんは
私たち全員にお手紙を書いてくれていました
『 読んだら泣いてしまいますよ 』
そう皆に言われました
静岡のお店だからでしょうか
富士山柄のピンクの可愛らしい便箋でした
BABATON!
さっそくの英語表記に笑えてしまい
はじめは笑顔で読んでいたはずなのに
最後は、泣いていました
周りも泣いていました
『 これ以上読んだら泣いてしまうから 』と
途中で読むのをやめたメンバーもいました
新入社員のゆかは
まだ開いていない封筒を両手で持ったまま
泣いていました
それくらい
嬉しいお手紙でした
さんまさんの結婚式がおわって
はじめての出勤日
『 さんまさん、おはようございます! 』
『 おはよう!』
いつもと変わらない朝でした
唯一変わっていたことは
涙でコンタクトがなくなってしまったさんまさんが
メガネになっていたことでした(笑)
すこしだけ結婚式の話題になりましたが、
やっぱりすぐに
いつもと同じ朝になりました
でも、
あの場所で感じた気持ちも
お手紙の言葉も
みんな忘れていません
忘れていないけれど
いつもと変わらない毎日
そんな毎日がきっと幸せなんですね
ラピスアジュール 馬場友里恵
静岡県静岡市の結婚式場・ゲストハウス
ラピスアジュール