ラピス アジュール・スタッフブログ
静岡県静岡市のゲストハウス・結婚式場

この３連休は気候も良く、新たな門出にふさわしい時期ということもあり、
全国的にたくさんの結婚式が行われていたと思います。
「午前と午後、違う会場に列席するんです！」というゲストの方にもお会いしました！
幸せな３連休をみなさん過ごされましたでしょうか？

さて、そんな３連休に私も浜松の姉妹店(マンダリンアリュール)で、ラストの担当の結婚式がありました。

おふたりとの出会いは昨年の春でした。
正確に言うと出会いではなく、「再会」でした。
なんと、新婦さんは私の大学時代の後輩だったのです！
嬉しい再会から始まり、おふたりの担当をさせていただきました。

真面目でしっかり者の新郎さん。
新婦さんだけでなく私にも優しく接してくださり、打合せもリードしてくださる頼れる彼。
新婦さんもいつも「私にはもったいない素敵な人なんです」とお話してくださいました。
いつの間にか大人の女性になった彼女に、先輩として誇らしい気持ちになりました。


そんなお互いを思いやれる、ゲストのみなさんのことを想える、優しいおふたりの結婚式。
サプライズでDVDが届いたり、余興の方からもおふたりへサプライズがあったりと、
まわりの皆さんから慕われていることが伝わって来ました。

ゲストの皆さんだけでなく、私も担当としておふたりにお祝いの気持ちを届けたい！
私達チームだからこそ、創れる結婚式がしたい！と思い、
「スタッフも参加する！」を意識しておふたりの結婚式を創りました。

お色直しは和装でご入場だったので、スタッフも浴衣を羽織って花嫁行列のように登場しました。
春らしさも出そう！ということで、スタッフがカーテンの陰に隠れて花吹雪をまきました！！
入場する前の新郎新婦さんと「頑張りましょう！！」と声を掛け合う姿が、
担当プランナーとしてとても嬉しかったです。

スタッフの協力があってこそ、結婚式が出来るんです。
チームのみんなの力をひとつにするからこそ、最高のシーンが生まれるんです。
ただお料理を出して、お飲物を聞いて…
それだけで「一緒に結婚式を創るメンバー」とは言えないのです。
このことを自分の大切な後輩に感じてもらいたい。
せっかく私達に任せてくださったのだから、このメンバーの良さを感じて欲しい。
そう想ったんです。

おふたりの門出。
ゲストの皆さんから「おめでとー！」と声をかけていただいた時。
せーの…「ありがとー！！」
この言葉が何より嬉しくて、担当としては少し寂しくて、
「あぁ、結婚式ってやっぱり最高だな！」とじーんとしました。


４月からどのお店も新入社員が入って、チームのメンバーも変わります。
でも、「みんなで創る結婚式」という気持ちは変わりません。
ここにいるメンバーだからこそ創れる結婚式を、さらに進化した結婚式を、これからも目指していきます！


ラスト担当ということを覚えていてくださったお客様や、職場の後輩、お店の皆から、
プレゼントやメッセージをいただきました。
これからゆっくり「ありがとう」の気持ちをお返ししていきたいと思います。
気持ちもほっこり温まった、桑原でした☆