静岡市の結婚式場ラピスアジュールのスタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
本日のブログは三浦愛子(みうら あいこ)がお届けします。
入社して半年、10月7日になんとケーキデビューしました!
念願のウエディングケーキを作らせて頂くにあたって、新郎新婦さんの前にケーキを出すまでに沢山の思いと
沢山の仲間の協力がありました。
まず、ケーキを担当させて頂いた新郎新婦のおふたりは、ふんわりとした優しい雰囲気の方々でした。
初めて打ち合わせに入らせて頂いた時は
自分自身、声が震えるほど緊張していたのですが、おふたりの優しさがとても心地良く
言葉に詰まってしまっている時も見守るように頷いて最後まで話を聞いて下さったので、落ち着いて打ち合わせすることが出来ました。
また、打ち合わせをさせて頂くにあたって、私が落ち着いて望めたのは
おふたりの優しい人柄はもちろんですが、担当の小林プランナーや、隣でサポートしてくれた望月パティシエの先輩の存在が不安と緊張でいっぱいの私の心の支えでした。
今もそうなのですが、小林プランナーは私が不安そうな顔をしていると「〜って出来る?」と確認をこまめに取って下さるので、いつも安心して打ち合わせを進めることが出来ます!
先輩の望月パティシエは、どんな仕事も素早く出来てしまうので、「こんなふうに仕事が出来るようになりたい!」と日々憧れていたのですが、そんな先輩が隣で言葉が詰まっている時に助言して下さったったり、話を振ってくださったので、周りのメンバーの支えがあったかはこそ新郎新婦さんも安心して打ち合わせをすることが出来ました。
ケーキの打ち合わせで何も決まっていない、まっさらな状態から新郎新婦さんの入れたいものやイメージを汲み取って1から作っていき、完成したケーキがおふたりらしいものになって行くのを見ていて「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を作る」と言うブラスの理念が頭に思い浮かび、本当にその通りで素敵だなと感じました。
おふたりのウエディングケーキは色々なフルーツが乗っていて華やかで、はちみつ色のドリップソースに土台が丸太なのでとても温かみのあるケーキ。
まさに新郎新婦の雰囲気とマッチしたケーキになりそうだなと作るのがとても楽しみでした。
そして実際にケーキをサンドしてナッペをする日がきました、、!
ここで困ったのが、練習では出来なかったフルーツの盛り方、、、。
やはり、普通のケーキと違って高さを出さないと遠くから見た時に少し寂しい印象を与えてしまうので、パティシエの村松先輩にフルーツの高さの出し方や特殊なナッペの塗り方を実践しながら教えて頂きました!
初めての飾り付けで実践しながら教えて頂いて「なるほど!」と思うことばかりでとても勉強になりました。
ウエディングケーキも完成し、いよいよ結婚式当日、、
完成したとはいえ、ケーキイベントで新郎新婦の前に出すまでは何が起きるかわからない、、
そう不安でいっぱいで無事にケーキを運ぶ事しか頭になかったので、どんな顔をしていたか分かりませんが、なんとかケーキ台まで無事に運ぶことが出来ました!!
そして無事にケーキイベントが終わった時は今までの不安が一気に安心に代わり、ドッと肩の荷がおりたように感じました。
また、ウエディングケーキを見た瞬間、新婦さんが「可愛い!!!」と満面の笑みで言ってくださった事が何よりも嬉しくて、とてもやりがいを感じました。
この時の感情を忘れずにこれからも沢山の新郎新婦さんの為にウエディングケーキを作り続けたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました。
静岡県静岡市の結婚式場・ゲストハウス
ラピスアジュール