ラピスアジュールのブログをご覧の皆さんこんにちは。
本日は厨房の茅原が担当させて頂きます!
4月後半に自分が一から考えた春のコースを
厨房の全員にご試食していただきました。
経緯として、いずれ僕もブラスのシェフになるべく
レベルアップの為の研修を組んでいただきました
僕自身もブラス人生で最終的な目標はブラスのシェフ
なる事なのですごくやりがいと緊張が止まりませんでした。
まず、コースを考える上で大切にした事は
季節感と
一つ一つの料理の意味を考えました。
最初の料理Amuse(披露宴が始まる前に召し上がっていただくお料理の一つ)
新玉ねぎのムース天使のエビのタルタル、豚足の香草パン粉揚げです
こちらは料理名をl’evenir commencement~未来の始まり~
と言う名前にしました。
理由は二つあります
一つはこれからお料理が始まると言う意味
二つ目はこのお料理は捨てるところなく作りました
エビの頭から玉ねぎの皮まで全て利用して
サスティナビリティーを意識しました。
意識する事によって微々たることかもしれませんが
フードロスに貢献して無駄なく出来ることが未来のためでもあると思ったからこのような名前にしました。
これから毎シーズン次のレベルアップに向けて頑張っていきたいと思います
また次の夏メニューでもお見せ出来ることが嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!