静岡市の結婚式場 ラピスアジュールのスタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
本日はウエディングプランナーの桑原が担当いたします。
私は、お客様とお打ち合わせの最中
いつもどこかのタイミングで聞きたくなる質問があります。
『なんで結婚式挙げようと思ったんですか?』
あるお客様にお伺いしたときに
『やらずに将来やっとけばよかったな~。と思うくらいならやっとこうかな。と思って』
新郎様はそうおっしゃいました。
そのうち、お打ち合わせを進めていく中で
『別に特別じゃなくていいんです。オリジナルですごいことがしたいわけじゃなくて
ふたりらしくて、なんだか良い結婚式だったね。そう思ってもらえるような結婚式にしたいんですよね。』
そう教えてくださいました。
私はそこでハッとしました。
結婚式は、煌びやかなイメージが早歩きして、
SNSの普及から写真映えが大切になっていたり、
どうしたらいいか迷ってしまう方々を、よく見かけるような気がします。
大切なのは、誰かが素敵に飾ったwelcomeスペースを見て、きれいに魅せなきゃ!!と焦ることではなく、
必要以上に内容を組み込むことでもなく、
一番大切なことは、自分たちの結婚式にどれだけ向き合う時間を創るかだと思います。
過去を見つめ、これからの未来を思い描き
今を大切にするか。だと思うのです。
その先に、この飾りで自分たちらしさを出そう!
このイベントでみんなで盛り上がって、こんな気持ちになってほしい!こんな想いを伝えたい!が垣間見えるといいな。
と考えています
それを実現するために
わたしたちプランナーに
なんでも教えてください
家族のこと、友達のこと
幼少期のこと、最近の嬉しかった話
悲しかった話
たくさん知って、おふたりと向き合って
同じ方向を見ながら一緒に結婚式を創っていきたい。
改めてそんな事を再確認させていただいた出来事でした。
大切な原点を見落とさないように、これからもそれぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を!
このブラスのスローガンを胸に
いい結婚式をプロデュースします!
そして、先日いった美味しいお蕎麦屋さんの写真を添えます
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ラピスアジュール
桑原 弘見